俺とネットワークビジネス

A うちの嫁に話を聞いてもらいたいことがある


という話があり、嫁とAの家へ行った。


話とは、アリックスの勧誘というか紹介であった。


自分は過去にネズミ講的なものに、引っ掛かりそうなことがあり印象はよくなかったが、

体の不調が最近目立つことや、製品に関して納得できるものであったため

、グレーな感じを持ちつつも家へ持ち帰った。


仕事が忙しく、しばらくは放置していたが、仕事が落ち着いたこともあり

Aに一度話を聞いてもらいたいと、言われてたこともあって聞いてみることにした。


頭のよい社長(IQ170)が考えたシステムなだけあって、作り込みはよく感じられたが、


友達や興味のある仲間がこれをやってくれるかと考えたとき、頭には?が浮かんでいた



私は友達は少ないが、お店のオーナーだったり、局長だったり、研究員だったり…

お金に困っている友達がいない。

また、私も次期社長を期待される役職についており、

お金が、これ以上ほしいという感覚はなかった。



Aは、Bさんやアリックスに心酔してるように感じた。


言葉は悪いがAは、カルトな宗教にでも入ったのかなと思いながらその日は帰ったことを覚えている。