半年後

すべてを暴露すると、ばれてしまう可能性があるのでぼやかす。


ABCは1件


勧誘はほとんどしなかった。


やはり染まることはできなかった。


最初は後ろめたい思いがあって人を誘うことに躊躇した。

セミナー等に参加し一時期モチベーションも上がり、人も誘ったがお見事に断られ、モチベーションが下がり誘うことに躊躇する。

の繰り返し


しかし商品がよく、愛用という形では買い続けた。


また、考え方という意味ではすごく参考になる部分があった。

その一部分を紹介する


本業というか今仕事を頑張ってる人、もっと上の立場に行きたい人


仕事が、うまく行ってる人を探す


うまく行ってる人とつるむ


うまく行ってる人を真似る


今自分は、同じ仕事をやってる人で、うまくいってる人とつるみたいし、

実際につるませてもらった。

最高の時間でした。


上司や同僚に、欲しがられる人材に自分がなる

人を教育するなら自分がそうならないと誰もついてこない


今のつるんでる人が今の自分の収入の限界値

収入250万しかもらってない人で250万で満足してる人が1000万の、人とずっと一緒にいても話合わないので居場所にならない。


今は250万でも、収入は最終的に、1000万ほしいなら1000万もらっている人達とつるむようにする

そうすると自然と話もあい、自分の居場所になる


まぁパッというとこんな感じ

登録

登録が完了した。


製品が嫁がほしいものだったこともあって不満はなかったが不安はあった


LINE AがアリックスグループLINEをしていることは知っていた


それを紹介をされた

登録をして写真パチリ

 

中身

宗教やん。



俺と妻は登録を行ったが、彼ら彼女らとの温度差を感じていた


内容についていけない



単なる挨拶、単なる報告、単なる勧誘、紹介


吐き気がした



俺は


洗脳されていないとそのとき思った



そして、この会社、製品を友達に紹介していく立場にもなった




ビジネスプランと呼ばれる主に本気になってやってく人が選ぶコースを  

こういう人間が買う



とどうなるか?の序章が始まるのであった

アリックスやらないか?

セミナーから数週。


A宅を伺うことに。


すべての説明をAが請け負うようである。

セミナーで聞いた話をAは続けている


もちろん大事なことは二度言うのは問題ない。


Aは、アリックスをはじめてまだ半年も満たないが

本業もアリックスも、頑張りたいオーラは出していた


まだアリックスの知識の勉強中で、稚拙で半端

Aだから聞いているようなもので

他の人だったらとっくに帰ってる


嫁が聞きたいことを100で返せない


まぁネットワークビジネスをやってる人間だし文節から見れば、Aはく そ人間だと思われるだろうが

彼の一生懸命さは伝わった


安い方から二番目のつもりでA宅に来ていたが、嫁がビジネス抜きにこれがほしい!

と心変わりして一番高いプランで契約した。 

アリックストラベルという妻の両親に使ってもらいたい引き出しもあったことも二人の背中を押してくれた。

(60万円分の旅行券)


ただ、契約して、ビジネスマニュアルを知った今だから言えるが



完全にAの行為は違反である


嫁はその日もアリックスビジネスのことを完全に理解できなかったからもう一度話を聞きたい

Aの時間が取れる日がないので契約を今日か明日結んでほしい


という半ばの強制



クーリングオフの説明なし。



書類の不備、先に渡す必要がある書類が契約結んでからもらった




今後もAとは、付き合っていくが、アリックスビジネスに関してはAと、一緒にやるつもりはない


なぜなら、俺を含めた紹介者が不安になる


せっかくの、よいものが消し去られる気がしたから



続く